劇場留学~『モモ』と時間の旅~
モモ

  • 小ホール
  • 演劇・芝居
  • ダンス・パフォーマンス
  • 親子・子ども向け
2023年夏に開催し好評だった「劇場留学」ーーー
第二弾として挑むのは、世界中で愛される不朽の名作童話『モモ』(ミヒャエル・エンデ 作)を
廃墟の劇場に住みついた不思議な子どもモモ、友情を交わすまちの人びと、そして、まちから時間を盗んでいく灰色の男たちが繰り広げる“まち”の物語です。
小田原に暮らし・集う人々、そして劇場のプロフェッショナルたちとが一緒に、小田原三の丸ホールでつくる『モモ』、どうぞご期待ください!
公演日時 2025年
3月28日(金)19:00開演★
3月29日(土)13:00開演/17:00開演
3月30日(日)13:00開演
※各回30分前開場

★3/28(金)終演後 アフタートーク
・長塚圭史(劇作家・演出家・俳優/KAAT神奈川芸術劇場 芸術監督)
・川口智子(演出家)
会場 小ホール
料金 【全席自由】
各回 一般2,500円、小学生以下500円
出演
李そじん、埜本幸良、木原浩太
麻奥久美子、生駒香帆、井上瑞基、今井千誠、遠藤美羽瑠、久神由衣、近藤佳菜子、近藤佐和子、齋藤博道、佐々木美穂、清水詩央璃、鈴木美華、高橋美千子、長井健一、中村 舜、藤井 花、藤井瑞葉、舩木乙乃、舩木心陽、降井サットウ、古橋もも、宮川百々佳、柳川紀枝、山森美緒、李 ティアナ、和田睦美
スタッフ 脚本・演出・美術:川口智子
振付:木原浩太
照明:横原由祐
原作 ミヒャエル・エンデ作/大島かおり訳
岩波書店刊『モモ』
copyright ©︎Michael Ende Estate(www.michaelende.de),represented by AVA international GmbH,Germany(www.ava-international.de)
チケット発売
※12月21日(土)10:00〜
12月21日(土)10:00〜

<三の丸ホール窓口/WEBで販売>
WEB(24時間受付・予約開始初日は10:00〜)
窓口(10:00~20:00/第1•3月曜休 ※祝日の場合翌平日休、12/29~1/3休)

<窓口>
・ハルネ小田原街かど案内所(10:00〜19:00/1/1、2/18休)
・南足柄市文化会館(9:00〜17:00 /月曜日※祝日の場合は営業、祝翌日、12/28〜1/5休)

<その他のプレイガイド>
e+
問い合わせ先 小田原三の丸ホール
TEL:0465-20-4152
(10:00〜20:00/休:第1・3月曜※祝日の場合翌平日、12/29〜1/3)
主催 市民ホール文化事業実行委員会・小田原市
広報協力
FM小田原

2024年12月21日(土)10:00~WEB・窓口発売開始!


「劇場留学」の模様をブログでご紹介中!
「劇場留学〜『モモ』と時間の旅〜」の稽古の模様を三の丸ホールのブログでご紹介中!併せてご覧ください。
その1<説明会>
その2<本読み>
▶︎https://ooo-hall.jp/blog/


 本にまつわる関連企画 
小田原市内の図書館・書店での展示&イベントで“本の世界”から「モモ」の魅力に触れてみよう!
展示協力:小田原市立中央図書館、小田原市立小田原駅東口図書館
協力:伊勢治書店 ダイナシティ店、南十字、有隣堂 ラスカ小田原店 (※12/10時点)

◆2024.12/3(月)〜2025.1/31(金)
「演劇」にまつわる本・視聴覚資料 展示
 会場:小田原市立中央図書館
◆2025.1/26(日)14:00
 川口智子とミヒャエル・エンデ『モモ』を語ろう
 会場:南十字(小田原市南町2-1-58)
 参加費:ひとり 1,500円(ドリンク付・当日精算)
 申込:南十字のお問合せフォームより、12/26(木)〜受付
 共催:南十字、市民ホール文化事業実行委員会

川口 智子(Kawaguchi Tomoco)/演出家 Theatre director

演出家。演劇、音楽、ダンス、映画、伝統芸能などジャンルを超えた創作や、海外のアーティストとの協働企画を展開。主な演出作品にコンテンポラリー・パンク・オペラ『4時48分精神崩壊』(作:サラ・ケイン、音楽:鈴木光介)。市民/公共ホールとの取り組みに「くにたちオペラ『あの町は今日もお祭り』(作:多和田葉子、作曲:平野一郎)、ミュージカル『回転木馬』(四日市市)、「劇場留学~お芝居をつくる7日間~」(小田原市)など多数。0歳からの小さな劇場『太陽のタネ』『海のツブ』や、『「エンデの遺言」を読む』などの「大人の読み聞かせ」をシリーズで手掛けるほか、まち中に劇場をつくって遊ぶ「ほころびオーケストラ」としても活動中。
川口智子WEBサイト

木原浩太(Kota Kihara)/振付家 Choreographer・ダンサー Dancer

加藤みや子ダンススペースメンバー。2012年よりCo.山田うんに参加。両カンパニーの他、国内外の振付家の作品に参加。ミュージカルや商業舞台でも活躍。バレエ団やミュージカル、大学などへの委託振付、都民フェスティバルへの作品出品など振付家としても活動しており個人作品やユニット作品での海外フェスティバルへの招聘も多数。文化庁在外研修員としてオランダ、ベルギーへ留学。日本大学総長賞、国内コンクールグランプリ6回、東京新聞制定中川鋭之助賞、現代舞踊協会奨励賞、オンステージ新聞新人振付家ベスト1など受賞多数。
都内ダンススタジオや各都道府県のダンススタジオにてワークショップやクラスを開催。後進の指導にも力を入れており、指導者賞も多数受賞している。
木原浩太 公式WEBサイト

李そじん(Lee Sojin)/俳優 Actor

俳優。1990年生まれ、東京都出身。青年団・東京デスロックに所属。日本大学芸術学部演劇学科在学中より演劇活動をはじめ、藤田貴大、蓬莱竜太、根本宗子、山本卓卓、玉田真也、柴幸男、野田秀樹など、さまざまな演出家の作品に出演。 映画「夜明けの夫婦」(山内ケンジ監督)、「テン・ストーリーズ」(山西竜矢監督)に出演するなど、映像作品にも活躍の幅を広げている。 近年の出演作は、東京演劇道場「わが町」、KAAT×東京デスロック×第12言語演劇スタジオ「外地の三人姉妹」など。2024年夏秋にはNODA・MAP「正三角関係」への出演が控えている。
李そじん 公式X(旧 Twitter)
©︎刑部準也

埜本幸良(Nomoto Sachiro)/俳優 Actor

1986年生まれ。岐阜県出身。劇団・範宙遊泳に所属。劇団の出演作品では、東京、横浜、クアラルンプール、バンコク、杭州、ニューヨーク、岩手など国内外のツアーを行った『幼女X』、シンガポールTHE NECESSARY STAGEとの国際コラボレーション『SANCTUARY-聖域-』、第66回岸田國士戯曲賞受賞作品『バナナの花は食べられる』などに出演。また、まちなかでほころぶ実演集団「ほころびオーケストラ」では企画・パフォーマンスを担当し、劇場・野外を問わず作品を創作している。
埜本幸良 公式X(旧 Twitter)

横原由祐(Yokohara Yuu)/舞台照明家 Stage lighting staff

日本大学芸術学部卒業後、照明家齋藤茂男に師事。シアタークリエイションに9年間所属した後独立しフリーの照明デザイナーとして主に活動。近年の作品として、『老人と建築』(長塚圭史演出)、『未練の幽霊と怪物』(岡田利規演出)、『アッシリア皇帝と建築家』(生田みゆき演出)、『掃除機』(本谷有希子演出)などがある。
 
 

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