小田原ふるさと大使コンサート 林 英哲

当日券情報 公演当日 14:00より会場の2階 大ホール入口で販売いたします。
※支払いは現金のみです。
※5/21「小松亮太 アルゼンチン・タンゴ・コンサート with 国府弘子」とのセット券は数量限定。

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小田原市民ホール『開館記念事業』

世界で活躍する太鼓奏者で小田原ふるさと大使である・林 英哲と
伝統芸能だけに留まらず、ジャンルや国境を越え活躍する三味線プレイヤー・上妻宏光、尺八演奏家・藤原道山、
実力派・英哲風雲の会をはじめとした、和楽器によるスペシャルコラボコンサート。
世界最高峰の和の響きを全身で堪能せよ!
日時 2022年4月9日(土) 15:00開演(14:00開場)
会場 大ホール
出演

林 英哲(太鼓奏者・小田原ふるさと大使)

上妻宏光(三味線演奏家)

藤原道山(尺八演奏家)

英哲風雲の会(上田秀一郎、はせみきた、田代 誠、辻 祐)
曲目
林 英哲&上妻宏光:YOSARE
林 英哲&藤原道山:東風(こち)
林 英哲&英哲風雲の会:組曲「レオノール われに羽賜(はねた)べ」
ほか
※それぞれのソロ曲あり。
※予告なく変更する場合がございます。
料金 【全席指定席】
1階席:6,000円
2階席:4,500円
2階バルコニー席ペア券:7,000円(完売)
U18(18歳以下):1,000円
子ども券(5歳以下):500円

セット券:10,000円→セット券 ※4/9まで
「小田原ふるさと大使コンサート 林英哲」の1階席チケットと「小松亮太アルゼンチン・タンゴ・コンサート with 国府弘子」の1階席チケット(5,000円)をお得にご購入できます。
※枚数限定・三の丸ホールWEB/三の丸ホール窓口のみの受付
主催 / 問い合わせ先
主催 :市民ホール開館記念事業実行委員会・小田原市
企画制作:FM小田原株式会社
お問い合わせ:0465-20-4152

2022年2月6日(日)10:00~WEB先行発売中!
2022年2月20日(日)10:00~窓口発売開始

ⓒJulia Lebedeva

林 英哲(太鼓奏者・小田原ふるさと大使)

佐渡・鬼太鼓座、鼓童の創設に関わり、通算11年間活動。1982年ソロ活動を開始。初の和太鼓ソリストとして、大太鼓ソロ奏法や太鼓群を用いた独奏法の創作、舞台作品の創作、演出、オーケストラとの共演など、前例のない“太鼓音楽”の表現を築き、国内外で活躍中。欧米を始め54カ国におよぶ海外公演で人気を博し、カーネギーホール出演やベルリンフィルとの共演ほか、独自のコンサート・ツアーを行っている。パリの「ジャポニスム2018」はソールドアウトで大成功。また、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会主催「NIPPONフェスティバル」公式映像での音楽、また、近年では2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」テーマ曲、劇中曲でのソリスト参加や、藤倉大など現代曲の新作初演も多い。コロナ禍の中、2021年演奏活動50周年、2022年独奏40周年を迎え、「絶世の未来へ」2部作として二年続けてサントリーホールで開催、大成功を収めた。
著書に、増補新装版「あしたの太鼓打ちへ」(羽鳥書店2017年10月発売)。書き下ろし自伝「太鼓日月〜独走の軌跡」(講談社)、その他雑誌等に原稿掲載多数。東京藝大客員教授、筑波大学院講師など歴任。
1997年芸術選奨文部大臣賞、2001年日本伝統文化振興賞、2017年松尾芸能賞大賞、2021年JST山本邦山記念賞を受賞。
小田原市とは、「小田原北條太鼓」の立ち上げに関わり、1990年4月から1年間「小田原北條太鼓の会」の為の委嘱曲を指導。以後、名誉顧問として同会に係り、これをきっかけに小田原でのイベントにも参加。また2012年2月には小田原ふるさと大使にも就任、現在に至る。
林英哲オフィシャルサイト
ⓒK.Kurigami

上妻 宏光(三味線演奏家)

茨城県出身。6歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝する等、純邦楽界で高い評価を受ける。
2000年に本格的にソロライブ活動を開始し、ニューヨーク、ニューオリンズで地元ミュージシャンとセッションも行う。
帰国後デビューアルバムの制作に入り、1stアルバム『AGATSUMA』と6thアルバム
『〇ーエンー』は日本ゴールド・ディスク大賞の純邦楽アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
2ndアルバム『BEAMS~AGATSUMAⅡ』は全米リリースされ、アメリカ、EU、アフリカ等、世界30ヵ国以上で公演を行っている。
2013年には内閣総理大臣主催の「TOKYO2020公式夕食会」、「第5回アフリカ開発会議 公式首脳晩餐会」において、日本を代表して演奏を披露。
近年では津軽三味線奏者として初めて歌舞伎の本興行(主演:市川海老蔵)にも参加。
舞台、映画、ドラマ、日本国内外アーティスト等の様々なシーンへの楽曲提供もしている。
2017年にはカザフスタンでの「2017年アスタナ万博」にて、日本を代表しプロデュース公演を行った。
伝統をふまえながら時代に応じた感性を加え、ジャンルや国境を越えるボーダレスな活動で津軽三味線の“伝統と革新”を追求し続けている。
また、日本全国の小学校において日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注ぐ多岐にわたる活動は、三味線奏者として開拓の第一人者と言える。
上妻宏光オフィシャルホームページ

藤原 道山(尺八演奏家)

10歳より尺八を始め、初代山本邦山(人間国宝)に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院音楽研究科修了。在学中、皇居内桃華楽堂において御前演奏(宮内庁主催)。安宅賞、江戸川区文化功績賞、松尾芸能賞新人賞、アルバム「季~冬~」が文化庁芸術祭優秀賞を受賞、令和2年度(第71回)芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞。これまでにCD、映像作品等多数発表。2020年にデビュー20周年記念アルバム「雙-SO-」をリリース。
伝統音楽の活動と共に、国内外のアーティストとの共演など尺八の可能性を求め様々な音楽を追求。吉永小百合氏の朗読アルバム「第二楽章 福島への思い」音楽監修、マリンバ奏者SINSKEとのデュオ、妹尾武(ピアノ)、古川展生(チェロ)との「KOBUDO-古武道-」、尺八アンサンブル「風雅竹韻」などのユニット活動、松竹映画「武士の一分」にゲスト・ミュージシャンとして参加したほか、「敦」「マクベス」(野村萬斎主演演出)、「ろくでなし啄木」(三谷幸喜演出)、「春の雪」「九十歳。何がめでたい」(石井ふく子演出)、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」「新版オグリ」(四代目市川猿之助演出・主演)などの舞台音楽を手がける。NHK「にほんごであそぼ」にレギュラー出演、邦楽ジャーナルにて連載など多岐な活動を展開中。小学及び中学音楽教科書(教育芸術社)の執筆・編集及び出演や後進の育成など普及・教育活動にも力を注ぐ。
現在、公益財団法人都山流尺八楽会所属・大師範。都山流道山会主宰。日本三曲協会、江戸川邦楽邦舞の会会員「曠の会」同人。
藤原道山オフィシャルウェブサイト

英哲風雲の会

日本各地で活躍する若手太鼓奏者の中から、林英哲の音楽に共鳴する実力者が揃う太鼓ユニット。林英哲コンサートのアンサンブルメンバーとして活動する他、独自の演奏活動も行う、いずれも次世代を担う俊英たちである。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」では陣太鼓演奏で出演するなど、国内外で活動の場を広げその圧倒的な迫力とライブパフォーマンスは大反響を呼んでいる。
今回はメンバーの中から、上田秀一郎、はせみきた、田代 誠、辻祐の4名が出演する。
英哲風雲の会HP

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