昭和100年記念公演
活弁 ✕ 浪曲
坂本頼光・国本はる乃
おだわら二人会

  • 小ホール
  • 伝統芸能

昭和100年記念公演
活弁 ✕ 浪曲

日時 2025年12月13日(土)
14:00~16:00(13:15開場)
会場 小ホール
料金 【全席自由】
前売り
一般 2,800円
ペア 5,000円
U20(20歳以下) 1,200円
チケット販売 <三の丸ホール窓口/WEBで販売>
WEB(24時間受付・予約開始初日は10:00〜)
窓口(10:00~20:00/第1•3月曜休 ※祝日の場合翌平日休、12/29~1/3休)

<窓口販売のみ>
・ハルネ小田原街かど案内所
・南足柄市文化会館
・平井書店

<その他プレイガイド>
・チケットぴあ(Pコード    )

<主催取り扱い>
おだわら浪曲会実行委員会
TEL:080-3419-1509(池田)
MAIL:odawararokyokukai@gmail.com
出演 坂本 頼光(活動弁士)
国本 はる乃(浪曲師)
年齢制限
ほか留意事項
未就学児入場不可
主催 / 問い合わせ先
おだわら浪曲会実行委員会
TEL:080-3419-1509(池田)
MAIL:odawararokyokukai@gmail.com

202511月1日(土)10:00~WEB・窓口発売開始

坂本頼光(活動弁士)

東京都生まれ。少年時代は漫画家志望で、水木しげるとその作品に傾倒。ひたすら妖怪の絵ばかり描く日々を送るも、中学二年頃より映画熱にとりつかれ、やがて活動写真弁士(無声映画の説明者)を志すようになる。
2000年『鞍馬天狗』前篇の説明でデビュー。以降、時代劇作品を中心に全国各地で活弁ライブを行う。現在までの説明作品は『鞍馬天狗』『番場の忠太郎・瞼の母』『実録忠臣蔵』『カリガリ博士』『伊豆の踊子』『バグダッドの盗賊』『国定忠治』他、約120本。08年には東京国際映画祭『雄呂血』上映会で弁士を務め清水靖晃オーケストラと共演。10年にはアメリカのエール、スワスモア、コルビー他五大学無声映画公演に参加。12年、フランスの映画保存機関シネマテーク・フランセーズ、パリ日本文化会館の上映会にも招聘される。05年頃から絵心が復活し、自作動画やイラストを使った活弁でお笑いライブ、寄席にも出演の傍ら、アニメの声優、CMナレーション等、活動の幅を広げている。近年では、水木しげるの漫画をムービー化し語りをつける『水木活弁』も創作、展開中。
平成28年度国立演芸場花形演芸大賞において銀賞受賞。平成30年度同大賞の金賞受賞。2019年に公開された周防正行監督映画『カツベン!』では出演の他、主演の成田凌、共演の永瀬正敏に活弁指導。NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん 』に活動弁士役で出演。

●受賞歴 令和7年(2025年)3月、令和六年度芸術選奨文部科学大臣賞大衆芸能部門新人賞受賞

国本はる乃(浪曲師)

茨城県生まれ。小学四年で浪曲師の「国本晴美浪曲教室」で指導を受ける。週1日、2時間の稽古を続ける。半年後、成田山新勝寺奉納演芸会(千葉県成田市)で初舞台を踏み、才能の片鱗をのぞかせた。以降地元稲敷市や成田周辺で、師匠やアマチュア落語家の父の前読みとし共に舞台に立つ。平成25年(2013年)高校卒業前に「日本浪曲協会」入り。同年12月浅草・木馬亭の「浪曲定席」で初舞台。浪曲協会主催の「浪曲火曜亭」、新宿・「道楽亭」での勉強会や独演会等で精力的に舞台に立ち芸を磨く。平成28年(2016年)師匠から一本立ちの許しを得て、浅草・木馬亭にて名披露目興行を開催。木馬亭の舞台に観客を上げる程の大盛況のなか「子別れ峠・曲師沢村豊子」を唸る。伸びやかな声と確かな節、一声二節三啖呵といわれる本格浪曲を名披露目にふさわしく演じきった。
平成29年(2017年)NHKFMの「浪曲十八番」に“真柄のお秀”で初出演、NHKのラジオ番組「ひるラジ」にも生でゲスト出演し一時間にわたり浪曲とトークを繰り広げた。
またこの年の3月、横浜にぎわい座「国本はる乃勉強会」が年間二回の開催でスタート。令和4年に三味線が沢村豊子から弟子の沢村美舟に変わり芸の幅を増やしている。令和元年(2019年)横浜にぎわい座「国本はる乃・真山隼人 二人会」がスタート。
国立演芸場の花形演芸会に出演。以降、本格浪曲の担い手とし各種浪曲会テレビ・ラジオの出演で大活躍。現在、落語芸術協会にも所属、新宿末廣亭で神田伯山主任興行等にも出演し好評を得ている。
今年、プロデビュー13年目、20代最後の年、浪曲界最大のイベントである、11月28日の豪華浪曲大会(夜の部)で初の大トリに挑む。浪曲会期待の星。

●受賞歴 令和6年(2024年)2月、国立演芸場主催 花形演芸大賞「銀賞受賞」
 
 

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