シュロモ・ミンツ&東京都交響楽団メンバー
~ヴィヴァルディ&ピアソラ 2つの四季~

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小田原三の丸ホールのオープニングシリーズにも出演した「都響」こと東京都交響楽団が再び登場!
今回は弦楽セクションの精鋭たちが、現代の最も優れたヴァイオリニストの一人として長年にわたり活躍するシュロモ・ミンツとともに、ヴィヴァルディとピアソラ、2つの「四季」を全楽章演奏する豪華プログラムでお贈りします。
長きにわたり聴衆を魅了してきたミンツの円熟した音色と、愛弟子である及川博史を中心とした都響弦楽メンバーの洗練されたアンサンブルが織りなす至高の音楽体験。
歴史と文化が薫る小田原の地で、世界最高峰の音楽家たちが奏でる「四季」を、お楽しみください。

日時 2025年8月11日(月・祝)
15:00開演(14:00開場)
会場 大ホール
料金 【全席指定】
一般 4,000円
U18(18歳以下) 1,000円
チケット販売 <WEBサイト>三の丸ホール窓口/WEBで販売>
三の丸ホールWEBチケット予約サイト
(24時間受付・予約開始初日は10:00〜)
e+
<電話>
・都響ガイド☎0570-056-057(10:00~18:00/土日祝・休み)
<窓口>
・三の丸ホール窓口(10:00~20:00/第1•3月曜休 ※祝日の場合翌平日休)
・ハルネ小田原街かど案内所(10:00~19:00 休/ハルネ小田原の営業に準ずる)
・南足柄市文化会館(9:00~17:00 休/月曜祝日を除く)
※都響ガイド・都響WEBチケットではU18の取り扱いはございません
出演 シュロモ・ミンツ(ヴァイオリン)

東京都交響楽団メンバーによる弦楽アンサンブル
及川博史、塩田脩、三原久遠、山本翔平(ヴァイオリン)
萩谷金太郎、林 康夫(ヴィオラ)
長谷部一郎、森山涼介(チェロ)
髙橋洋太(コントラバス)
大井 駿(チェンバロ)*ヴィヴァルディのみ 
曲目
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.8 Nos.1-4『四季』*
ピアソラ(ファビアン・ベルテロ編曲):『ブエノスアイレスの四季』
年齢制限
ほか留意事項
未就学児入場不可、難聴者支援装置あり
主催 / 問い合わせ先
市民ホール文化事業実行委員会・小田原市
TEL:0465-20-4152(小田原三の丸ホール 9:00〜20:00)
制作 小田原三の丸ホール
招聘元・企画 公益財団法人 東京都交響楽団

2025年5月10日(土)10:00~WEB・窓口発売開始!

観劇前は
ホール目の前の<小田原城天守閣>へ!

公演当日、本公演チケットご提示で小田原城天守閣に1割引でご入場可(プチプレゼント有)。
<入場料>
一般 510円→460円
小中学生 200円→180円
[天守閣]9:00〜17:00 ※最終入館 16:30
※SAMURAI館との2館共通券は割引対象外。

シュロモ・ミンツ Shlomo MINTZ(ヴァイオリン)

演奏家、聴衆、評論家から現代を代表するバイオリニストの一人と評価され、非の打ちどころのない音楽性、スタイルの多様性、威厳あるテクニックで他のアーティストからの信頼が厚く、国際的な舞台で多くの著名なオーケストラや指揮者と共演し、聴衆を魅了し続けている。
国際アカデミー・キジアーナ賞、ディアパソン・ドール賞、グランプリ・デュ・ディスク賞、グラモフォン賞、エジソン賞、クレモナ音楽賞など、国際的に権威ある賞を多数受賞。
2006年にはベエルシェバのベングリオン大学(イスラエル)から名誉学位を授与、22年にはエルサレム音楽舞踊アカデミー(イスラエル)から名誉フェローに任命されている。
スターン、ロストロポーヴィチ、ズーカーマン、パールマン、メータ、アバド、ジュリーニ、ムーティ、テミルカーノフ、イダ・ヘンデル、ギトリスなどの著名な演奏家や指揮者と共演し、世界最高峰のオーケストラと共演。
最も権威ある国際コンクールから定期的に招待され、数々のコンクールで審査員を務めている。
(c) Andrei Birjukov 3

東京都交響楽団メンバーによる弦楽アンサンブル

及川博史、塩田 脩、三原久遠、山本翔平(ヴァイオリン)
萩谷金太郎、林 康夫(ヴィオラ)
長谷部一郎、森山涼介(チェロ)
髙橋洋太(コントラバス)

東京オリンピックの記念文化事業として1965年東京都が設立(略称:都響)。
現在、大野和士が音楽監督、アラン・ギルバートが首席客演指揮者、小泉和裕が終身名誉指揮者、エリアフ・インバルが桂冠指揮者を務めている。また、ソロ・コンサートマスターを矢部達哉、コンサートマスターを山本友重と水谷晃が務めている。
東京文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場での定期演奏会を中心に、小中学生へのWelcome! オーケストラ(音楽鑑賞教室)、青少年への音楽普及プログラム、多摩・島しょ地域での出張演奏、ハンディキャップを持つ方のための「ふれあいコンサート」や福祉施設での訪問演奏のほか、2018年からは、誰もが音楽の楽しさを体感・表現できる“サラダ音楽祭” を開催するなど、多彩な活動を展開。
CDリリースは、若杉弘、ガリー・ベルティーニ、エリアフ・インバルによる各『マーラー交響曲集』のほか、武満徹作品集などの現代日本管弦楽曲、交響組曲『ドラゴンクエスト』(全シリーズ)や『Fate/Grand Order』などのゲーム音楽まで多岐にわたる。
「首都東京の音楽大使」たる役割を担い、これまで欧米やアジアで公演を成功させ、国際的な評価を得ている。
2021年7月に開催された東京2020オリンピック競技大会開会式では、《オリンピック讃歌》の演奏(大野和士指揮/録音)を務めた。

 
(c)T.Tairadate

大井 駿 Shun OI(チェンバロ)

1993年、東京都生まれ。幼少期を鳥取市で過ごす。
2022年、広島にておこなわれた第1回次世代指揮者コンクールにて優勝、ならびに細川賞を受賞。
ザルツブルク・モーツァルテウム大学指揮科を卒業し、ヤマハ音楽奨学支援制度創設以来初となる指揮専攻奨学生として、同大学指揮科修士課程を修了。指揮をブルーノ・ヴァイル、イオン・マリンの各氏に師事。
これまでに指揮者として、読売日本交響楽団、広島交響楽団、広島ウインドオーケストラ、モーツァルテウム管弦楽団、マイニンゲン宮廷楽団などのオーケストラと共演。
ピアニスト、古楽器奏者や通奏低音奏者としても活動しており、2020年には迎賓館赤坂離宮にて皇室所蔵の1906年製エラールを用いたリサイタルもおこなっている。パリ地方音楽院ピアノ科、ザルツブルク・モーツァルテウム大学ピアノ科、ミュンヘン国立音楽演劇大学古楽科を卒業。ピアノ、指揮、古楽のフィールドを横断する稀有な若手音楽家として注目されている。
 
(c)Great The Kabukicho
 
 

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