神奈川フィルハーモニー管弦楽団
For Future 巡回公演シリーズ小田原公演

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フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ!溢れる超絶技巧の爽快、新緑の田園が三の丸に響く

 

昨年のFor Future巡回公演につづき、今回も新鮮なソリストと共に小田原に参ります!人気アーティスト、ヴァイオリン毛利文香、サックソフォン上野耕平との共演で、技巧的な演奏を前半にお楽しみいただきます。後半は人気No.1の若きマエストロ太田弦の指揮で、ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」を竹平晃子の語りと共に演奏いたします。三の丸ホールに響き渡る若さ溢れる爽快な演奏に、ぜひご期待ください!

日時
2025年7月26日(土)
14:00 開演(13:15 開場)
会場 大ホール
チケット料金
【全席指定】
S席:4,500円 A席:3,500円 B席:2,500円
ユース(25歳以下): 1,000円
小田原市民割引 各席10%引き
シニア(65歳以上):各席10%割引

・ユース=2000年4月1日以降に生まれた方が対象。
・シニア=1961年4月1日以前に生まれた方が対象。

※車いす席:3,000円 のご予約は、神奈川フィル・チケットサービス(045-226-5107/平日10:00〜17:00)まで。
チケット販売 ■小田原三の丸ホール
WEB(24時間受付・販売初日は10:00〜)
窓口(10:00~20:00/第1・3月曜、12/29~1/3休)

■神奈川フィル・チケットサービス
[WEB]ブルーダルチケット
[電話]神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107(平日10時~17時)

■その他のプレイガイド
チケットぴあ [Pコード 295-486]
イープラス(WEB/アプリ/Famiポート)
ローソンチケット[Lコード 33382]
出演 太田 弦(指揮)
毛利 文香(ヴァイオリン)
上野 耕平(サクソフォン)
竹平 晃子(ナレーション)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
曲目
クライスラー/中国の太鼓
ラヴェル/ツィガーヌ
ビゼー(山中惇史編曲)/カルメン・ファンタジー(オリジナルカット版)
ミヨー/スカラムーシュ
ベートーヴェン/交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」※語りつき
※演奏曲順が変更になる場合がございます。
年齢制限
ほか留意事項
※未就学児入場不可
主催 / 共催
主催:公益財団法人 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
共催:神奈川県
公演詳細 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 WEBサイト
助成 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))| 独立行政法人日本芸術文化振興会
協力 小田原三の丸ホール
問い合わせ先 神奈川フィル・チケットサービス 045-226-5107(平日10時~17時)

神奈川フィル定期会員/ブルーダル・フューチャー寄付者先行発売日:2025.4/15(火) 
一般発売日:2025.4/22 (火)10:00~
 

太田弦(指揮)

94年札幌市生まれ。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。
東京藝術大学大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を修了。
2015年第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。第30回(22年度)渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。
指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。山田和樹、パーヴォ・ヤルヴィなどの各氏のレッスンを受講。22年3月まで大阪交響楽団正指揮者を務める。23年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者、24年4月より九州交響楽団首席指揮者に就任。
(C)Takafumi Ueno

毛利文香(ヴァイオリン)

2015年パガニーニ国際コンクール第2位、エリザベート王妃国際音楽コンクール第6位、2019年モントリオール国際音楽コンクール第3位受賞。青山音楽賞新人賞、ホテルオークラ音楽賞ほか受賞多数。国内のオーケストラのほかにもベルギー国立管、クレメラータ・バルティカ、ヨーロッパ室内管などとも共演している。
ドイツ・クロンベルクアカデミーを経て、ケルン音楽大学にてミハエラ・マーティンに師事した。ナクソスよりCD「サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲」をリリース。
楽器は日本音楽財団より、1717年製のストラディヴァリウス「サセルノ」を貸与されている。
©Sihoo Kim

上野耕平(サクソフォン奏者)

茨城県東海村出身。8歳から吹奏楽部でサクソフォンを始め、東京藝術大学器楽科を卒業。在学中からプロとしてキャリアを積み、鮮烈なCDデビューを果たす。第28回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門第1位・特別大賞(史上最年少)。2014年第6回アドルフ・サックス国際コンクール第2位。現地メディアを通じて日本でも話題になる。2017年度第28回出光音楽賞受賞。2018年第9回岩谷時子賞奨励賞受賞。現在、国内若手アーティストの中でもトップの位置をしめ、ソリストとして、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団他、国内のほとんどのオーケストラと共演。デビュー以来、常に新たなプログラムにも挑戦し、サクソフォンの可能性を最大限に伝えている。自身の活動と並行してサクソフォン四重奏「The Rev SaxophoneQuartet」、吹奏楽団「ぱんだウインドオーケストラ」としても精力的に活動し、クラシックと吹奏楽を両軸に、上野耕平ワールドを築き上げてきた。NHK-FM「×(かける)クラシック」の司会、テレビ「題名のない音楽会」「妄想トレイン」などメディアとの相性も良い。また、音楽以外にも鉄道と車をこよなく愛し、深く追求し続けている。2025年4月16日に6枚目のソロアルバム『eclogue』をリリース。
(C)Yuji Ueno

竹平晃子(ナレーション)

TNCテレビ西日本、NHK横浜放送局を経て、現在はフリーアナウンサーとして幅広く活動中。これまでに、FM ヨコハマのニュースアナウンサーのほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、NHK交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、宮崎国際音楽祭、横浜音祭り、フェスタサマーミューザKAWASAKIのWEB配信など、全国各地でコンサートナビゲーターを務める。また、2018年に「ピアノと読み声ー紋音ー」を結成し、横浜市鶴見区サルビアホール登録アーティストとしても活動中。
 
(C)井村重人

神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽) Kanagawa Philharmonic Orchestra

1970年に神奈川県を本拠地とする唯一のプロ・オーケストラとして発足。地域に密着した音楽文化の創造をミッションとして、神奈川県全域をはじめ、全国各地で幅広い活動を続けている。1978年に一般財団法人、2014年には公益財団法人として認定されている。
横浜・川崎を中心とする定期演奏会や特別演奏会、県内各地を回る巡回公演などの主催公演を開催。音楽教育にも積極的で、小中学校での音楽鑑賞教室を全国各地で開催し、広い世代に音楽の魅力を伝え、また医療機関や特別支援学校への出張演奏も積極的に行っている。
YouTubeチャンネルによる映像配信や、ソーシャルネットワークサービス(SNS)など幅広いメディア利用に意欲的に取り組み、多方面で注目を集めている。2020年には創団50周年を迎え、現在、指揮者陣には、音楽監督に沼尻竜典、名誉指揮者に現田茂夫、特別客演指揮者に小泉和裕を擁し実力、人気ともに、益々注目されているオーケストラである。
【オフィシャルWEBサイト】www.kanaphil.or.jp
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撮影:藤本史昭

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