三世代展
(辻 徹、辻 徹也、辻 一徹)

  • 展示室
  • 展示会・博覧会
日時 2022年8月30日(火)~9月1日(木)
10:00 - 19:00
(最終日17:00まで)
会場 展示室
料金 入場無料
出演 辻 徹(Photographer)
辻 徹也(Photographer)
辻 一徹(Artist)
公演概要 デザイン展
主催 / 問い合わせ先 【主催】
Tファイブ

【お問い合わせ】
0465-74-4676

辻 徹 (Photographer)

今回は長く撮り続けている日本の伝統美「花ざんまい」PARTⅢと「あしがら花あそび」を展示します。
花あそびは全てあしがらの草花をモチーフにしたもので綺麗な花もあれば、枯れた葉っぱ、そこらの草も美しく見えるようになってきたのが撮影のきっかけでございます。
美しく仕上げたいと思う一方で、パステル調でシックな感じを出したいといった欲も出て、50年前のフィルムを使用したり、銀塩写真の予測できない魅力にとりつかれた作品でもあります。

1942年9月21日神奈川県南足柄市関本生まれ
中学卒業後、富士フィルム技能センターで3年間写真教育を受ける。夜は小田原城内高校(定時制)に通い、1961年卒業。のち日本大学芸術学部写真学科卒業。卒業後フリーランス、東芝写真、東芝総合研究所、近鉄PRなど写真関連を経て34歳に富士フィルム入社。白黒フィルム、カラーネガフィルム、リバーサルフィルムなど感材開発に参画。53歳からプロフェッショナル写真部で写真文化と企業価値を高める活動。現在は銀塩写真にこだわった制作と後身育成、審査に携わる。日本写真家協会会員、新写真派協会会員、写真を飾る文化促進会

辻 徹也 (Photographer)

なぜ魚の写真なのか。
僕は25年ほど小田原と西伊豆のとある釣り場に通い続けている。陸からの浮き釣りが好きだ。だからあまり船にはのらない。そこで釣り上げられた魚はいつも光り輝いて美しい。豊洲の市場で買ったものですら、こうはならない。近年、魚の時期がずれたり、海水温が上昇していることを実感している。このままいくと商業漁業はあと30年もたないそうだ。自然には、感じることでのみわかる法則があり、それを実感しに小田原に帰る。魚たちは相変わらず美しい。
変わらないことを願い記録した。

1973年1月18日神奈川県南足柄市関本生まれ
小田原高校卒業 1997年 日本大学芸術学部写真学科卒業 現在 博報堂プロダクツフォトグラファー
コニカ画像奨励賞 第27回APA公募展入選、APAアワード入選 電通賞最優秀賞、毎日広告賞大賞、ADC賞、日経優秀広告賞、優秀パソコン広告賞、日本産業広告賞、日経産業広告大賞

辻 一徹 (Artist)

大学一年時、入学後最初の学校課題での作品を記録して展示する。
街中の街灯をモチーフに、街を練り歩きリサーチをし、形態のシルエットと光によるキャラクター性の豊富さの表現を模索した。

2001年9月23日東京都世田谷区生まれ
都内高校卒業後、一浪を経て東京藝術大学に入学。現在美術学部デザイン学部2年生。
2022年4月藝大100ドロ展 池袋東京芸術劇場にて開催

ページトップ