市民による小田原音楽フェスティバル
新ホールに響け!市民による「第九」

  • 大ホール
  • 吹奏楽・声楽・合唱

小田原市民ホール『開館記念事業』

瀬山智博(指揮)
金持亜実(ソプラノ)、加藤のぞみ(アルト)、城 宏憲(テノール)、田中俊太郎(バリトン)
小田原フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
市民による小田原フェスティバル合唱団(合唱)

ホール建設応援イベントとして、
市民会館で開催されてきた市民による合唱公演が遂に三の丸ホールに!
小田原にゆかりの若手奏者をソリストに迎えた特別公演です。

日時 2022年3月13日(日)
14:00 開演
会場 大ホール
出演 瀬山智博(指揮)
金持亜実(ソプラノ)、加藤のぞみ(アルト)
城 宏憲(テノール)、田中俊太郎(バリトン)
小田原フィルハーモニー交響楽団(管弦楽)
市民による小田原音楽フェスティバル合唱団(合唱)
料金
【全席指定席】
一般 2,500円
U18(18歳以下)1,000円
2階後方・2階バルコニー席 2,000円(見切れる場所がございます)
※2階後方・2階バルコニー席は三の丸ホール窓口のみのお取扱い。
プログラム ●J.シュトラウスⅡ:歌劇『こうもり』序曲
●R.ワーグナー:歌劇『タンホイザー』より大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
●L.v.ベートーベン:交響曲 第9番<合唱付き>
年齢制限
ほか留意事項
未就学児入場不可
公演概要 ホール建設イベントとして、過去13回開催されてきた「市民による小田原音楽フェスティバル」。過去2年新型コロナウイルスの影響により延期・中止を経て、遂に新ホールへ!
小田原ゆかりの若手実力派ソリストを迎え、公募の市民合唱団の歌声、そして、小田原を拠点に活動する小田原フィルハーモニー交響楽団が、ベートーヴェン“歓喜の歌”等を披露します。
主催 / 問い合わせ先 主催 :市民ホール開館記念事業実行委員会・小田原市
お問い合わせ:0465-20-4152


主管:市民による小田原音楽フェスティバル実行委員会

チケット予約※チケットのご予約には会員登録・ログインが必要です

2022年1月16日(日)10:00~WEB先行発売中!
2022年1月30日(日)10:00~窓口販売中!
※窓口販売:三の丸ホール、ハルネ小田原街かど案内所(販売終了・3/5)

瀬山智博【指揮】SEYAMA Tomohiro

これまでにドイツのマグデブルグ歌劇場、デッサウ・アンハルト州立歌劇場、スイスのヴィンタートゥール歌劇場などの歌劇場で指揮者を務め、オペラとシンフォニーの両分野において国際的な活動を続けている。2008年にドイツのアーヘン市立歌劇場のコレペティトールとして活動開始、2009年にウィーンのシェーンブルン宮殿歌劇場でモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」を指揮してヨーロッパデビュー。ブレゲンツ音楽祭副指揮者、グラフェネッグ音楽祭やトリノ王立歌劇場および兵庫県立芸術文化センターにおいて佐渡裕氏のアシスタント指揮者を務める。2016 年からはドイツ・マグデブルグ市立歌劇場のカペ ルマイスター (専属指揮者)として活動。ビゼー「カルメン」、ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」 など数々の公演を指揮し高評を博した。2003年からはウィーン楽友協会合唱団のメンバーとして研鑽を積み、同合唱団コレペティトールとして活動。その他、トーンキュンストラー管弦楽団アシスタント指揮者やウィーン少年合唱団の指導を務めるなど活動の場は多岐にわたる。大阪音楽大学ピアノ科、ウィーン国立音楽大学指揮科および同大学院修了。シエナ・キジアーナ音楽院オーケストラ指揮ディプロマ所得。ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト。

金持 亜実【ソプラノ】KANAJI Ami

平塚市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業後、同大学院音楽研究科修士課程独唱専攻および博士後期課程修了。歌曲や宗教曲、アンサンブルの演奏を活動の中心に置き、宗教曲のソリストとして数々のオー ケストラと共演しているほか、harmoniaensemble やバッハ・コレギウム・ジャパン等に参加し研鑽を積んでいる。東京藝術大学大学院在学中、とりわけドイツ歌曲や女性作曲家に興味を持ち、「ファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンのリート作品における歌唱表現の提案」のテーマにて博士号を取 得。第24回友愛ドイツ歌曲コンクール入選。また、2017 年に地元の声楽家たちとオペラ団体「丹沢歌劇団」を設立し、毎年オリジナリティ溢れる公演をおこないながら地域のオペラ普及を目指している。音楽教育にも携わり、現在、慶應義塾女子高等学校にて教鞭をとる他、2015年より横浜市芸術文化教育プラットフォームに参加し、横浜市の小学校にてオペラのワークショップを行なっている。現在、東京藝術大学声楽科教育研究助手、慶應義塾女子高等学校講師。
[公式WEBサイト]https://kanaji-ami.amebaownd.com
[Twitter]https://twitter.com/ami_kanaji

加藤のぞみ【メゾソプラノ】 KATO Nozomi

東京藝術大学大学院首席修了後、渡欧。パルマ国立アッリーゴ・ボイト音楽院を経て、バレンシア歌劇場にて研修を積み数々の舞台に出演。イタリアでは、『蝶々夫人』スズキ、ヴァッレ・ディトリア音楽祭では『コジ・ファン・トゥッテ』で F. ルイージと共演。また、バレンシア歌劇場『皇帝ティトの慈悲』アンニオでは E.メイと共演し、その後も数々の劇場で活躍。コンサートでは、ロッシーニ「スターバト・マーテ ル」でロッシーニ管弦楽団と共演の他、’'19 年Centre perfeccionament Placido Domindo10周年記念コンサート(指揮:P.ドミンゴ)に出演。国内では、二期会『リゴレット』マッダレーナに出演し、公演を指揮した A.バッティストーニからも絶賛されるなど鮮烈な印象を与えた。また、‘19には、グランドオペラ共同制作『カルメン』タイトルロールにて絶賛を博す。第43回イタリア声楽コンコルソミラノ大 賞部門第1位。第 1回グランダーテ国際オペラコンクール第1位。今後は、2021年11月日生劇場『カプレーティとモンテッキ』ロメーオで出演予定。バレンシア在住。二期会会員。
[Twitter]https://twitter.com/nonnon0925
[Instagram]https://www.instagram.com/nozomi.k0925

城 宏憲【テノール】JO Hironori

東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。平成22年文化庁在外研修員として渡伊。サイトウ・ キネン・フェスティバル松本20周年記念スペシャルコンサートを機に帰国。2016 年二期会『イル・トロヴァトーレ』において、急遽、代役として題名役の吟遊詩人マンリーコを歌い二期会デビュー。その後、二期会『トスカ』カヴァラドッシ、同『ノルマ』ポリオーネに出演。グランドオペラ共同制作『アイーダ』(A. バッティストーニ指揮)では、代役としてラダメスを歌い高い評価を得ている。近年では、19年二期会『エロディアード』ジャン、全国共同制作『カルメン』ドン・ホセ、20年二期会『椿姫』アルフレード、 21年東京春祭「リッカルド・ムーティ イタリア・オペラ・アカデミー in 東京『マクベス』」マルコム、新国立劇場『ドン・カルロ』等立て続けに出演し、いずれも絶賛を博している。コンサートでも「第九」をはじめ、ヴェルディ「レクイエム」等で活躍。今後は、22年11月日生劇場『ランメルモールのルチア』エドガルドに出演予定。市民特別奨励賞 (岐阜県関市) 受賞。二期会会員。
[公式WEBサイト]https://jo-hoohoo.jimdofree.com/

田中俊太郎【バリトン】TANAKA Shuntarou

島根県出身。バリトン。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程独唱専攻、同大学院博士後期課程修了。声楽を森山秀俊、福島明也、ジャンニコラ・ピリウッチ、林康子の各氏に師事。英国オールドバラ音楽祭においてイギリス歌曲のマスタークラスを受講。大学院では奏楽堂モーニングコンサートにおいて橋本國彦《三つの和讃》、江文也《生蕃四歌曲集》を藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演し、日本の歌曲作品を中心に演奏、研究を行う。宗教曲では J.S. バッハ《ヨハネ受難曲》《ロ短調ミサ》、 G.F.ヘンデル《メサイア》、F.J. ハイドン《天地創造》、G.ヴェルディ《レクイエム》等でソロを担当。オペラではドニゼッティ《愛の妙薬》ベルコーレ、モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》タイトルロール、L. バーンスタイン《キャンディード》パングロスなどを演じる。男声デュオ SiriuS として CD アルバム「MY FAVORITE THINGS」、「星めぐりの歌」をリリースするほか、NHK連続テレビ小説『エール』に出演するなど活動の幅を広げている。日本コロムビア所属。三菱地所賞受賞。麻布学園、東京純心大学非常勤講師。
[公式WEBサイト]http://shuntarotanaka.com/
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