劇団こゆるぎ座 創立75年記念(第68回)公演
『相州名物 小田原提灯縁起』

  • 大ホール
  • 演劇・芝居

小田原市民ホール開館記念「市民優待企画」事業参加

当日券
各回、開演1時間30分前から、会場の大ホール入口付近(小田原三の丸ホール 2階)にて、発売いたします。
1回目 10月16日(土)11:30〜
2回目 10月16日(土)16:30〜
3回目 10月17日(日)11:30〜

経緯・・いきさつ  談:後藤 翔如
 小田原を舞台にした作品をいろいろ描いてきましたが、ご要望しきりなのが「小田原ちょうちん」でありました。
 江戸期、小田原を全国に知らしめたのは、北条五代でも二宮金次郎でもなく、この道中提灯で、その調法さから携帯電話のようにパッと広まりました。
 「なぜこれを芝居にしないのかい、芸がないねぇ。そう先が長いわけじゃないんだから」「よござんす、描きゃいいんでしょ、描きゃ」。酒の席での勢いに乗せられて、相州名物を相手にすることになった次第で、はい。
日時 2021年10月16日(土)
 昼の部 13:00 開演(12:30 開場)
 夜の部 18:00 開演(17:30 開場)
2021年10月17日(日)
 昼の部 13:00 開演(12:30 開場)
(途中休憩なし)
会場 大ホール
料金 1,500円(前売り・当日券共) ※当日券情報は上記参照
※日付指定・全席自由席
出演
[提灯屋 丸甚]
主人 甚兵衛:関口 秀夫、女房 いね:奥津真理子、息子 甚助:関野 宙、女房 さよ:井上阿沙子
[薬問屋 桔梗屋]
隠居 藤兵衛:山﨑隆矢、女中 たつ:新井敏子、番頭 又治郎:加藤純一
[下駄職人]
弥助:鎌田健太郎、女房 なつ:一色宇多子
[指物職人]
次郎吉:楠田正宏、女房 あき:松橋ゆう
[錺(かざり)職人]
辰吉:野村信太郎
[馬子]
権助:野田 満
[豆腐屋]
源太:勝俣健吾
[畳屋]
たき:羽尻真由美
[紙問屋 江嶋]
息子 左太郎:瀬戸美咲
[漆職人]
佐兵衛:酒口松男
[小田原藩大納戸方用人]
村山源左衛門:後見 仁
[黒衣の狐]阿久津 佑希
[職人]陌間要一、根本 健
[子どもたち]関野龍汰、関野文太、北野碧唯
スタッフ
演出:楠田正宏
舞台装置:門松正夫
照明:三の丸ホール 照明部
衣裳:中村由加、羽尻真由美、東京衣裳(株)
かつら:(株)山田かつら
小道具:渡邊園子、森田広恵、穂谷野 朝
音響:三の丸ホール 音響部
効果音:穂谷野雅美
音楽:保乃しんり
美術・題字:陌間要一
着付:大嶋弘子、松下美恵
記録:奥津 守
舞台監督:門松正夫、森下純子
合唱:小田原少年少女合唱隊
協力:山崎提灯店(飯田岡)、ランケイ社(浜町)
制作:関口秀夫
演目 相州名物 小田原提灯縁起
年齢制限
ほか留意事項
チケット販売:[ハルネ小田原街かど案内所][平井書店]

※客席は1階のみとし、各回とも約350名(50%)までとさせていただく予定です。
※入場券の半券にお名前と連絡先・電話番号を記入し、半券をご自身で切り取り回収箱へお入れください。
※例年ロビーにて設置していましたプレゼント受付は、実施しません。プレゼント・差し入れ・面会などは辞退させていただきます。
※終演後は、混雑を避けるため、順番に退場していただきます。指示があるまで着席のままお待ちください。
公演概要 劇団創立75周年記念公演には「小田原ちょうちん」を選びました。「灯をともす」これを合言葉に、明るく、楽しく、うるわしく、三の丸ホール落成記念祝事に花を添え、新しい小田原の文化資質の開運の一つにつながればと念じました。(代表 関口秀夫)
主催 / 問い合わせ先 劇団こゆるぎ座 / 事務局 090-2520-5716(奥津)

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